8May
2週間後の来院になります。
前回の施術の翌日。午前中だるさがあり、普段よりも眠く感じながら仕事をしていたそうです。
午後になってからだがスッキリとしてきて、その後は首肩の調子は悪くないとのこと。
うつ伏せでおしり、と腰と骨盤のつなぎ目のラインを丁寧にほぐすことからスタート。
この方はこの部分のかたさがかなり強いので時間をかけて、ウエストラインにあたる
骨盤のへりの部分の腹筋や腰の筋肉のコリに気づいてもらうようにお話をしました。
つぎに前回やってもらったベットをまたいで上半身だけうつ伏せになる姿勢になってもらいました。
腰の丸まりがいくぶん減ったようにみえたので、聞いてみると「お腹がベットにつきやすく
なっています。脚のつけねもそんなに痛くないです」との言葉。
そのあとはじめて横向きへ。
肩甲骨の外側のかたまりがゆるまるように肘の内外から手にむかう筋肉群を圧を
かけたり、皮膚をすべらせたりしながらほぐしていきます。
痛みが強い場所もあるが、なんとか大丈夫とのこと。
骨盤と肋骨のあいだが縮まっているので、広げるようにしながら脚や肋骨、
腕 を動かすこと5分弱。
横隔膜の上下の動きがでにくいのがはじめからの課題。
肋骨に圧をかけながら腹式呼吸 を繰り返してもらい
動かす練習を一緒にやって簡単に復習をして終了です。