1Aug
朝や夕方に首肩こりが辛い事務職の方です。
月経痛がひどく薬が必要、痛み強いときは動けず薬が効かないことも多いようです。
反り腰が目立ち、股関節、骨盤の柔軟性が減っています。
簡単な方法で肋骨の筋肉に柔軟性がなく呼吸が浅いことに気づいてもらいました。
そのために首に負担がかかっていることを映像をみてもらい理解を深めていきます。
座った姿勢では肩甲骨の高さで背骨を右によせにくく、左腰につっぱり感がでてきます。
また右のおしりに体重がのせにくいようです。
「マッサージ受けても変化ない」と聞いていましたので関節へのアプローチをこころみて
背骨、肋骨に動きをつけ、筋肉がゆるむようにしていきました。
うつ伏せで背骨のでっぱりを軽く押さえ動きのしにくい方向に動きをつけながら、動きにくい方向にも
圧をかけ、どちらにも動ける状態をつくっていきます。
椅子にまたがって座ってもらうが内ももが痛いこと。
それを確認後、仰向けで足首、膝裏をほぐし調節をすると股関節が少し伸ばしやすくなり、
再検査したところ内ももの痛みが半分に減りました。
術後、「からだが軽い!久しぶり~」とのこと。