5Sep
1週間後の来院になる2回目の方です。
五十肩でお悩みで腕の動かしにくさ、動いたときの痛み具合に大きな変化はないそうです。
ただ「痛む場所が腕の付け根から肩甲骨上に変わってきたようだ」 とのこと。
元々腰痛もちであることもあって肩へのアプローチでだけでは十分ではないこと。
骨盤、股関節、足首の調節。そうしたうえで腰を整えながら肩の回復をサポートするようにして
いきましょう!とお伝えしました。
うつ伏せ、横向きでの調節で股関節に柔軟性が出てきたところ、腰がラクになる。
また背中にある広背筋がゆるんだこともあって「腕が少し動かしやすい感じがする」
の反応あり。
それから肘の前側、後ろ側を時間をかけてほぐしながら、手首に柔軟性をつけていく。
「腕もこってるんだ~ 自覚なかったけどイタ気持ちいい」と喜んでもらえました。
最後に首をほぐし、首肩の動きを整えるようにしていくと前回より肩の可動域があがり
痛みが3割減になれるところまでになり終了。