26Jun
2か月前から重いものを持ったり、窓を開けたりなどするときに肩が痛む。
痛みのある場所ははっきりここと示せないそうで、「なんとなく腕のつけ根の奥のほう」とのことです。
右手がうしろにまわしにくいのが目立つ典型的な症状と思われます。
いつも受けてる整体で症状が出てから数回みていただくも変化がみられないために来院されました。
強い圧での施術や疲れているのでベットで横になりたいなどの希望にできるだけそう形で施術をスタート。
うつ伏せは息苦しさがあるために苦手な方もいますが、一番落ち着く姿勢のようなので
肩だけでなく全身を一通りにやってくださいという希望もあって、15分強この姿勢で脚から丹念にほぐしていきました。
そのなかでも肋骨との間に張りつきが強くすきまが少ないために肩甲骨を手でつかみにくいこと。
肋骨の1,2番目の動きが少なく、骨盤と肋骨の間の空間が狭くなっていること。
この2点を初回のポイントにしました。
横向きや仰向けを終えて、座っていただき状態を確認。
「うん?おっ、なんか肩が軽い気がする。動かすと痛むけど…」
なんらかの変化を感じられたようでした。
お仕事が大変にハードな方で時間が読めないそうですが、なるべく来週また来ますと
おっしゃって頂けました。